SWOT分析――やめられないとまらないSWOT分析講座――

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個人のSWOT分析:SWOT分析で自分自身を分析しよう。個人のSWOT分析にも利用できるテンプレートをダウンロードできる。

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個人のSWOT分析

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これだけ! SWOT分析

諸君、アクセスご苦労である。
SWOT分析分析家の四象限九々瑠(ししょうげん・くくる)である。

今回もわがSWOT分析講座をみっちりお届けするので、心して読んでほしい。


よくメディア取材の際に「四象限さんの肩書き、『分析』がかぶっちゃってますね、『SWOT分析家』でいいですか?」と聞かれることがあるが、丁重にお断りさせていただいている。

私は「SWOT分析」の「分析家」であって、「SWOT分析」の「家」ではない。

「……いや、そうじゃなくて、『SWOT』の『分析家』という意味で受け取っていただきたいんですけど?」と心の中で思った君、

「……てゆーか『SWOT分析専門家』ならかぶらないんじゃね?」とつぶやいた君、

なかなか見どころがあるな。

うちに来て、ともにSWOT分析を分析しないか?

近頃ではSWOT分析分析家の高齢化が深刻な問題となっている。業界では有望な若手が常に求められている。

さて、SWOT分析はなにも企業の現状分析のみに使えるわけではない。
もちろん諸君自身、つまり、個人のSWOT分析にも利用できるのだ。

ここでは、個人のSWOT分析のやり方を説明しておこう。

(0)自己資産の棚卸し
自己のSWOT分析を行う前に、まずは自己資産の棚卸をしてほしい。
やり方はこちらのページを参考にしてほしい。テンプレートとサンプルも自由にダウンロードしてもらって構わない。

それが終わったら、SWOT分析に入ろう。
個人のSWOT分析シートのテンプレートをこちらからダウンロードして使ってほしい。


(1)君の強み(S)
作成した自己資産の棚卸しシートを参考に、諸君が考える自分の強みを箇条書きで記入する。

(2)君の弱み(W)
SWOT分析の切り口を参考にしながら、諸君が考える自分の弱みを記入する。

(3)機会(O)
SWOT分析の切り口を参考にしながら、諸君を取り巻く環境のうち、自分のチャンスと考えられるものを記入する。

(4)脅威(T)
SWOT分析の切り口を参考にしながら、諸君を取り巻く環境のうち、自分の脅威やリスクと考えられるものを記入する。

(5)分析結果
SWOTが記入できたら、それらから考えられる今後の方針を思いつくだけ記入する。

「どうすれば、強みを伸ばせるか」
「どうすれば、弱みを克服できるか」
「どうすれば機会に対応し、脅威を回避できるか」

といった観点から考えてみてくれ。
自分自身を曇りなきまなこで見つめることが大切だ。
それが今後の諸君の方向性を導く基礎となるだろう。

追伸:

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