SWOT分析――やめられないとまらないSWOT分析講座――

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SWOT分析の切り口(経営資源):内的要因とは内部資源のこと。企業が持つ経営資源(リソース)のことである。

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SWOT分析の切り口(経営資源)

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これだけ! SWOT分析

諸君、アクセスご苦労である。
SWOT分析分析家の四象限九々瑠(ししょうげん・くくる)である。

今回もわがSWOT分析講座をみっちりお届けするので、心して読んでほしい。


私はSWOT分析にすべてを捧げている。しかし、かくいう私も正直SWOT分析を甘く見ていた。もう何百回、いや何千回も使ってきた分析ツールだが、正直なところ、彼女を十分使いこなせてきたとは言えない。……おっといけない。またいつもの癖でSWOT分析を彼女と呼んでしまった……。余談だが、私はSWOT分析を「女性」として見ている。SWOT分析は冷徹で実用的な分析ツールゆえに意外な印象を受けるかもしれない。しかし私からすればSWOT分析は、間違いなく女性なのだ。この「SWOT分析女性説」については、また改めて機会のあるときに話したい。

さて、SWOT分析の構造分析を続ける。SWOT分析の4つの要素のうち、内的要因は強み(Strength)と弱み(Weakness)、外的要因は、機会(Opportunity)と脅威(Threat)に分けることができると書いた。ここでは内的要因をさらに細分化してみたい。

内的要因とは内部資源のこと。企業が持つ経営資源(リソース)のことである。経営資源は大きくヒト・モノ・カネ・情報などに分けられる。ヒトとは人的資源のことである。経営者の資質や従業員のモチベーション、外部パートナーとのネットワークなども人的資源として挙げられる。モノとは物的資源のことである。商品の品揃えや魅力度、保有する店舗や設備の質量などが挙げられる。カネとはもちろんマネーのことである。資金力や財務体質などが挙げられる。このヒト・モノ・カネの3要素に加えて、最近では情報、ノウハウ、技術力、時間など多用な要素が入り込み、経営資源はかつての三国志時代から群雄割拠の戦国時代へと様変わりしてきている。

追伸:

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